しぶちんという言葉 よいかたちの親戚づきあい

3 min
ガタガタな家

けち、しみったれ、出し惜しみ…そんな誰かの話

皆様、ごきげんよう。曼珠沙華ことリリィ( @iroiro_w_168 )です。

この言葉を思い出すまでに30分ぐらい考えてしまいました。

これは先週、母親が夕飯の食卓で話した話です。
本題に入る前に前置きとして我が家の状況を説明させてください。

自宅の改装工事

我が家は去年、1階だけリフォーム工事をしました。
築40年ほどの木造住宅。
住むのに不便はないのですが、高齢者の面倒を見るには大変なよくあるあるな家です。

祖父が家でぶっ倒れたとき、救急隊員が担架を運び入れるのも襖を外してやっとさ。
痛風で歩けないときも、玄関と土間の段差が大きく、そこを切り抜けても道路に出る手前は階段になっています。
玄関の扉もすきま風が入るので寒いし、鍵穴も錆びつき、鍵を差し込む時は上下左右に振りながら力いっぱい押し込まないと入らないような状態でした。

玄関先の階段をスロープにしたり、シロアリ被害にあった壁内を急遽補強したり。
靴箱も扉も既存品がはまらないのでフルオーダーという形に。
雨漏りもあって補強と外の塗装もしてもらった結果、予定よりはお金はかかりましたが個人店にお願いしたことでほどほどの額で済みました。

母親の従姉一家(母親の従姉、その娘さんとお孫さん)が遊びにきた時に内装をみせたら大変気に入ったらしいのです。
従姉宅は我が家と同じでガタがきているようでリフォームを決めたそう。
その経緯で我が家にお願いしたリフォーム業者さんを従姉一家にも紹介したのでした。

ここまでが前提です。長かった!

母親の従姉宅もリフォーム

このリフォーム業者さん、母親とは大変仲がよくて旦那さんと奥さん共々交流があります。
何かあると野菜・お米やお酒などお裾分けしています。

先週も届いた家具やレールカーテンなど、細々とした取り付けをお願いしていました。
その時にリフォーム業者さんが従姉一家の話をしたのですが、ちょっとどころか、かなり気になったらしいのです。

従姉一家はたまに遊びにきても、私は仕事の都合で滅多に行き会いません。
最近になって、娘さんご夫婦はアパートから実家(嫁側)に戻ったことだけは聞いていました。

この娘さんの旦那さん、とんでもない方のようで金遣いの荒いオヤジをご想像していただけたらと思います。
貯蓄も厳しいので娘さんは「もっとまけて」「もっと安くして」と、どの場面でも言うらしい。
この話を聞いて常識外れ(あくまで母親の感覚です)の行動に母親は大変驚いたんだとか。

母親

母親

まけてもらっても満足できないなら、そのグレードで我慢するしかない
それ以上を求めるなら多少お金積まないと駄目に決まっている!
だからシブチンなんて好かれない

この考え方はお金がない私でも同意見なのですが。

考慮しても、そこまで高くない

我が家もリフォームしていると書いたとおり、金額は至って普通でした。
私が聞いても「あんだけやったんだから、そのぐらいはかかるだろう」という額です。
あれもこれも要望を聞いた上なのでむしろ安いぐらい。

床とシステムキッチンは母親も気に入っていて、床は材質と厚みにもこだわった木をリフォームした場所はすべて敷き詰めています。
従姉の娘さんも気に入って、我が家と同じような形に仕上げたいらしい。

我が家の価格でも安かったのに、それ以上にまけるなんて普通はできっこありません。
ここからまけるとなると業者さんは赤字というか儲けがない――みたいな状態になるわけでビジネスとして成り立たないのです。
ボランティア(笑)でやってるんじゃないんだから。

安く済んだり、割引があればそれは嬉しいですよ。
大手や名の知れたブランド力で売っている会社に比べると決して高くないのに。
相手の利益を考えたらそれ以上、下げろなんて言えないと思います。

親戚の紹介をどう取るか

気になったのは親戚の紹介という点です。
我が家の、特に母親の顔に泥を塗る行為だということです。

母親は義理人情を重視するタイプで、大変プライドが高く、自分の価値観を否定されることが大嫌いです。
たまにしか会わない親戚なのでそんなこともわかるはずもなく。
その愚痴の矛先が、私と祖父に向くという事実を彼らは知るよしもありません。
母親の顔に泥を塗るということは、この家に住む全員に石を投げているようなものです。

紹介した手前、日頃よくしてくれるリフォーム業者さんの立場を考えたら母親は黙っていないでしょう。
この話は次回従姉一家と話す機会があればすることになりそうです。

紹介した人のこと何も考えず、やりたい放題している人って後のことを何も考えないのかしら。
今後も親戚付き合いを継続したい方は紹介経由の方にやりたい放題はよしましょう。
こうやって食卓で話されますから。

どういう評価をされようと、どのような視線を向けられようと
「気にならない!覚悟はできている!」
そう思った人はどうぞどうぞ。
従姉と母親は仲がいいので交流が無くなるとは思えませんが、その娘さんと私は歳が近いだけにわりとショックです。

曼珠沙華@リリィ

曼珠沙華@リリィ

14歳のとき双極性障害を発病し、その後境界性パーソナリティ障害と合併と診断。現在は寛解中で時折自傷行為や暴れたりはあるものの、以前よりはマシに。三度のメシよりゲーム好き。

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