CDを買わなくなった
皆様、ごきげんよう。曼珠沙華ことリリィ( @iroiro_w_168 )です。
最近はインターネットで小説・漫画もみれるようになり、アルバムで発売されている楽曲が1つから購入できるようになりました。
最近ハマっているの「神様、僕は気づいてしまった」というロックバンド。
ハマってると書いといてなんですがメロディーや歌詞は普通だと思います。
このバンドの魅力はボーカルですね。

恋人
ボーカルは特別だね。
このボーカルだったからヒットしたんだと思う。この人だったらどんな曲歌っても合いそうだね
覆面バンドですが、元はニコニコ動画出身の人たちという噂があります。
ボーカルの声が特徴的なので、そっくりさんというには似すぎていたので本人かもしれません。
特にお気に入りの曲
このグループのヒット曲は「CQCQ」というドラマの主題歌で、私はアルバムの中にある『宣戦布告』という曲が1番好きです。
具合悪いとき(鬱状態かもしれない)にそっくりなんです。
具合悪いときは身なりとか気になりません。
「こんなんじゃよくない」
「自分は駄目なやつだ」
「早く死にたい」
こんな風に「不幸を謳っている」のです。
1番のサビの手前に以下のような歌詞があります。
きっかけなんてさ
神様、僕は気づいてしまった – 宣戦布告 – KKBOX
それでいいから 御終いだ
あと一歩踏み込め 脳に従え
このフレーズを歌詞に入れてしまうのはすごく衝撃的でした。
恐怖が薄れていく
これって自殺する瞬間と全く同じなのです。
脳が「こんなことはやめろ」「安全な場所へいけ」と何度も信号を送ってきます。
飛び降りや首吊り、なんでもいいのですがとにかく緊張して身体がこわばる……これを恐怖と呼ぶのだと思う。
体に信号を送る脳は動物的本能も兼ね備えていて、脳の中に宿っている”私”とはまた違う存在なんです。
その体は本能を優先して、私の命令を聞かないことは多々あります。
この心理がベースにあるからお説法のはなしに繋がっているんですよね。
動物的本能を押さえ込み、恐怖の先に手にしたものだから。
恐怖というのはとんでもないもので、今でもこれより怖いものはないと思うぐらい怖い。
自分でもよくない傾向だと思うがこの恐怖がベースとなってしまっている。
腸炎になってもだえても「死ぬより痛いことはないから、このぐらいは平気だ」と思う。
職場で虫が苦手だけど「処理して欲しい」と頼まれた時は「死ぬときより怖いものはないから問題ない」と感じる。
危機管理能力が欠けており、自殺以外の要因で死ぬということです。
交通事故や災害で死ぬことになっても、このタイプだと「死にたくない」と思えるのでしょうか。
どっちがよかったのか、わかりません。